熟女のパパ活の女性と初めてお付き合いしました。
妻と死別して、その後ぽっかりと穴が開いたように一人で暮らしていましたが、季節感がなく、一年があっという間に過ぎてしまう。
去年のことですが、風邪をこじらせてしまって入院したんですよね。
それで遠方に嫁いで結婚した娘から言われました。
「再婚でもしたら？」と。
女ってものは現実的で時に冷酷だなと感じたのを覚えてますね。
死んだ妻を思って、なかなか立ち直れない老人の気持ちなど理解するつもりもないんだろう、と自分の娘ながら腹が立ったものです。
娘の方も必死だったんでしょう。この先、私が要介護にでもなれば、遠方の父親の世話をどうすればいいのか・・・介護に飛行機で通うなんて無理な話ですからね。
娘の方からなんです。私に、一方的にスマホって言うんですか？色々できる携帯を買ってくれて、設定だのアプリだのと・・・
パパ活をしている熟女
それで、熟女のパパ活というものまで勧めてきましたからね。
最初は拒否してましたよ、さすがに。
だけど、やり始めて、操作の仕方を覚えてしまったら、だんだん楽しくなってきたんですね。
自分にもできた、という喜びから、どんどん世界が広がって、とうとう熟女のパパ活の女性と知り合って会うこともできました。
熟女のパパ活の女性も利欲づくの女だろうと思っていましたが、熟女のパパ活をする女性というのは、心根が優しい人が多いような気がしますね。
お付き合いするようになって、私の世界が再び季節を持ち始めました。
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